いま巷で話題の『日本のマチュピチュ』。みなさん行かれたことはありますか?私の住む岐阜県にも日本のマチュピチュと呼ばれテレビなどでも紹介される素敵な場所があります。
君が代の発祥の地ともいわれる岐阜県(旧)春日村にある『天空の茶畑』がその一つです。こちらは標高400mもの山の上にある秘境の茶畑です。山々に囲まれた神秘的な茶畑で採れるお茶はなんと760年もの歴史があるのだとか。
春日村のお茶の木は、品種改良をしていない日本ではもう3%にも満たない在来種として大変希少なのだそうです。昼夜の温度差が激しい気候と、村自体がまるごと無農薬というガラガラ土、そして美しい湧水といった最高のお茶づくりの環境がこの天空の茶畑に存在します。
以前この地を実際に訪れたことがあります。車で峠道を走り、段々と人里から離れていき民家もちらほらといった感じになっていきます。本当にこのような場所に茶畑があるのだろうか?半信半疑で車を走らせると、山と山の谷間に拡がる茶畑が!!
広大な自然の静けさと、山と山の間から降り注ぐ太陽の光がなんとも神々しく、それはそれはとても素敵な場所でした。車から降りて案内板に従い登山をすると、高台から神秘的な絶景『天空の茶畑』を見下ろすことができました。これぞ日本のマチュピチュだと家族で喜んだのを覚えています。
そんな岐阜県旧春日村で“ちゃぼぼ園”というお茶工房を開いていらっしゃる中村さよさん。1番茶のみを丁寧に手摘みし、さよさんこだわりの焙煎で作ったほうじ茶『ちゃぼぼの風』は各誌で取り上げられ、瞬く間に評判を呼びました。お茶の品評会に出ると周りの同業者もこぞって買い求めるという奇跡のほうじ茶なのです。
あの世界が誇るパティシエSadaharu AOKIも、香ばしく奥深い味わい岐阜県ちゃぼぼ園産のほうじ茶に注目し、自家製のプラリネと合わせた商品を開発したのだそうです。パリジェンヌたちにもこの春日茶が愛されているのですね。
その自然栽培、無添加の芳醇で香り高い最高級ほうじ茶を是非ご家庭で味わってみてはいかがでしょうか。濃厚で深みのある香りと口の中に広がる熟成されたまろやかな旨みがやみつきになりますよ。
ちゃぼぼの風は【なごころ―nagokoro―】にて購入できます
通販サイトなごころ化粧品―nagokoro―では、『ちゃぼぼの風』を取り扱っています。『ちゃぼぼの風』は、茶葉(70g)タイプと気軽に淹れやすいティーバッグ(2g×20パック)タイプの2タイプがあります。送料は、ゆうパケットの場合は270円、宅配便は648円です。合計5,400円以上の購入で送料無料になります。
是非、知る人ぞ知る絶景天空の茶畑で採れた希少なほうじ茶をご堪能ください☆